育毛とかつら 4
【育毛から足を洗う?】
薄毛や抜け毛の症状がだんだん目立ち始めると育毛をきっぱりやめて「かつら」のみに切り替える人もいます。
かつらには「既製品」と「オーダーメイド」があり、既製品は量産できるため価格は安目ですが、使用するに当たっての注意点も出てきます。
誰もが「かつらとバレないか」気になるところですが、オーダーメイドであっても絶対に大丈夫とは言い切れません。
どんなに良いかつらを購入しても、かつらのお手入れ次第ではどちらも違和感は出て「ヅラ疑惑」を持たれてしまいます。
【闘病中の抜け毛に対するかつら】
時にやむを得ず、かつら生活を送ることがあります。
病気やケガによって抗がん剤治療などを受ける場合です。
通常の薄毛、抜け毛と違い治療が終わると育毛を特にしなくても徐々に髪は生え、かつらは卒業できます。
しかし、闘病期間中だけであってもかつらによる見た目の違和感、不自然さは精神的に辛いものです。
このような患者さん達の為に近年は既製品かつら以外に、オーダーメイドの「医療用かつら」もどんどん増えました。
【育毛は自毛、かつらは人毛】
かつらには人間の髪を素材とした「人毛かつら」、化学繊維(ポリエチレン類など)を素材とした「人工毛かつら」、「人毛かつら」「人工毛かつら」両方をミックスさせたかつらの3種類があります。
それぞれに長所、短所があり生活スタイルに合わせて購入されるのが良いでしょう。
育毛であれば時間がかかっても生えてくるのは自分の毛です。しかし、かつらは自毛ではありません。
自毛でない以上、違和感や不具合を完全には取り除けないのです。